お子さん(1期)の矯正治療
床矯正
床矯正(しょうきょうせい)とは顎の大きさや形、上下の歯の噛み合わせなどを整えるための治療法です。取り外しが簡単にできるというメリットがあります。
一方、床矯正では大雑把な歯の移動しかできない点がデメリットです。でこぼこが激しい場合には適応できなかったり、ほかの矯正方法と組み合わせなければいけなかったりします。
ワイヤー矯正
歯の表面にワイヤーとブラケットと呼ばれる固定装置を装着して歯列を整えていく方法で、歯列矯正の中で最も広く行われています。数ミリ単位で歯の移動が可能です。
最近では、歯と同じ色の目立ちにくいブラケットやワイヤーが揃っており、素材を選ぶことで目立ちにくくすることが可能です。